長かった下落も小休止

上値切り上げ、下値切り下げ型・・・上昇トレンドの発生は久しぶりの金価格。

ずいぶんと下落してきたが、それもそろそろ終わりかもしれない。

クリントン政権時のように急騰となった場合、その場合のカウントで考えるとどうもこのようなカウントがしっくり来る。(その場合は、水色の1430ドルまで比較的早く値を戻すパターンで2013年のユーロ円のような動きを想定したい)

高値から55週と144週で天と底をつけてきていること。

下降チャネルを抜けてきたこと。

何よりも、ユーロ安・豪ドル安・日経高をすべてベットして儲けを出してきたソロスとドラッケンミラーのクソポジに付いてく方が利口だろう。


TPPの後押しもあり、ドル高というのも世論的に難しいだろ。クリントン政権時のように、JPモルガンとチェース・マンハッタンがそれまでのドル高を維持するために金価格を空売りで抑えまくってた当時の金の背景と相当に環境が似ていると思う。

現在もJPモルガンが調子に乗って金と銀の先物を大量に空売りを仕掛けているようなので(現物もしっかり保持)一旦ショートカバーをかましてくれよと思う。